2023.12.14

時短メンバーでも一戦力。「今までで一番仕事が楽しい」を実現させた、キャリアと育児の両立を叶える環境【サポート】

時短メンバーでも一戦力。「今までで一番仕事が楽しい」を実現させた、キャリアと育児の両立を叶える環境【サポート】

 

 子育てメンバーへのサポートが手厚いと評判のリンクエッジ。約40名という少人数でありながらも大きな実績を出し成長を続けている裏側には、フルタイム社員と同等レベルの責任を担う時短ママ社員たちの存在があります。


今回は管理部で営業サポート職として働くママ社員の荒井さんにインタビュー。リンクエッジに入社した決め手や働く中で感じること、子育てとの両立に対して意識していることと会社のサポート体制についてお聞きしました。




――現在の仕事内容を教えてください!

 

 今年の4月に育児休暇から復帰し、管理部で営業サポート職として時短で勤務しています。主な担当はメディア様対応とメルマガ配信チェックで、少しですが社長・役員の秘書業務も行っています。


(※管理部の業務の詳細はこちらの記事をチェック!)






なぜリンクエッジへ?

 

――これまでのキャリアを教えてください!

 

 新卒で観光事業を行っている会社に入社し法人営業をやっていました。その後小売業の会社に転職して山梨県で企画や販売を担当し、結婚を機に東京の事務所に異動し再び法人営業に従事していました。


そこで一回目の産育休をいただいて、復帰もする予定だったんですが、ちょうど休みに入る頃に社内体制の変更があり、東京勤務で復帰するのが難しくなってしまったんです。このままでは子育てとの両立が厳しくなってしまうと感じたため、申し訳ないながらも育休中に転職活動をすることにしました。


 転職活動では①時短勤務 ②サポート職 ③東京勤務で土日祝休み を条件に企業選びをしていたのですが、自分の中で「ママ社員であっても責任感のある仕事を任せてもらいたい」という想いが強かったので、そういった風土の会社で正社員として働きたいなと思っていました。






――リンクエッジへの入社の決め手を教えてください。

 

 希望の条件を全て満たしていたのはもちろんですが、経営陣のお二人がご家庭をお持ちで仕事と子育ての両立への理解があるということと、ママ社員が既に活躍していたというのが大きな決め手でした。当時まだリンクエッジが創業して10年も経っていない時だったので、「できて間もないベンチャー企業でもママ社員を採用する余裕があり、かつ活躍している」ということにかなり驚いたんですね。


 また、私自身が以前アフィリエイトを個人的にやってみたことがあったので、少しですが知見があって、今後伸びていく業界であることがイメージできていたことも、背中を押してくれたように思います。


荒井 沙紀:青山学院大学文学部を卒業後、2社で法人営業・企画営業職に従事し、2020年6月にリンクエッジへジョイン。人事部にて時短勤務で採用サポート業務を担当。その後リンクエッジ初の産育休取得を経て2023年4月より復帰し、現在営業サポート・秘書業務と2児の子育ての両立に奮闘中。




リンクエッジで手がける仕事

 

――入社後はどのような業務をされていたんですか?


 営業サポート職としての採用だったのですが、ちょうど会社が新卒採用を本格的に開始しチーム体制を強化しだしたフェーズだったため、研修期間が終わったらそのまま人事部への配属になりました。採用サポート業務と一部の労務業務(入退社対応、年末調整業務など)を担当していましたね。


最初は主に中途採用の書類選考やエージェント様・候補者様とのやりとりがメインだったのですが、徐々に新卒採用のサポート業務に広がっていきました。少し慣れてきた頃からは採用人数目標も割り当てられ、エージェントと密に連携してディスカッションをしたり新しいサービスの開拓をしたりと、一般的なサポート業務以上のことを任せてもらいました。


このくらいの規模・フェーズの会社でないと、未経験かつ時短勤務なのにいきなり人事をやらせてもらえたり、サポート職でも自発的に業務をさせてもらえたりできることはなかなかないと思うので、大変ではありましたがとてもやりがいに感じていましたね。






――産育休に入る前は会社からどんなサポートがありましたか?

 

 悪阻の最中はフルリモートで午前中のみの勤務にさせてもらっていました。一人目の妊娠の時に悪阻がひどく、今回もきっとそうだろうと予測していたので、妊娠がわかった段階で早めに上長(経営陣)に相談しました。上長が「とにかく身体を一番に考えて」と言ってくださり、勤務方法や後任への引継ぎ方についても相談しながら一緒に決めてくださったので、大変心強くありがたかったです。


悪阻が収まった後は、コロナの状況に合わせて出社日を適宜調整させてもらっていました。






――産育休の最中はいかがでしたか?

 

 経営陣やメンバーの方が定期的に連絡をくださって、会社やチームの現状を教えてくださったり悩みを聞いてくださったりしました。チームの皆さんとのランチ会なども開いてくださり、お休みをいただいている間も「自分はリンクエッジの一員なんだ」と実感しながら孤独感なく過ごすことができましたね。そのおかげで復帰した時も産育休前とそこまでギャップなく、スムーズに仕事を始めることができたなと思っています。


 またお休みの間に、「復帰後どんなことがしたいか」を記入するプランシートを送ってくださったんです。私としては、入社後すぐに人事になったことで営業サポート業務を習得していなかったことに不安を感じていて、営業サポート職として復帰したいとシートに書いていたので、希望を叶えていただく形で復帰できました。


もちろん会社側の要望とマッチしたからだとは思いますが、前職で復帰する時に希望が叶えられなかった経験をしていたので、とても安心しましたし感謝しています。





――復帰後の勤務体制、感じていることについて教えてください。

 

 勤務時間については私の家庭状況を踏まえて改めて上長が相談にのりながら調整してくださいました。他のチームメンバーの方が協力して調整してくださった部分もあり、本当に周りに助けていただいているなと頭が下がるばかりです。


 また、チームの業務管理体制が産育休の間にかなり整ったなと。あらゆる業務に対して属人化しない体制作りが構築されていて、お互いの業務をサポートし合えるようになっているので、ママ社員に限らずメンバー全員が休みやすくなっていると思います。


具体的には、全員が同じ業務習得フローを踏んでいき、かつ定期的に業務ローテーションをすることで、誰かがいなくても業務が回るように仕組化されているイメージです。業務の項目リストがあり、まずはひとつずつ実行者として業務を習得していく。ある業務項目の課題をクリアしたらその業務のチェック者になり、次の実行者のチェックを行う。次の実行者がチェック者に上がるタイミングで、自分は別の業務担当に移動する、という流れです。


最新の情報は週一のチームミーティングで全て共有しており、毎日朝夕にオンラインミーティングでタスク状況の確認もしているので、お互いの状況を理解しフォローし合える環境で働きやすいなと感じています。





“リンクエッジで働く” とは?

 

――仕事をする中で心がけていることはありますか?


 “ママ社員であることに甘えないこと”ですね。


「ママ社員だからって差別されたくない」「難易度の低い仕事だけを指示されるのではなく、責任をもってやりがいを感じられる仕事がしたい」という想いを抱きながら入社したので、任せてもらえるからには高い意識でやらなければならないと肝に銘じています。


時間の制限がある分、アウトプットの質を上げることや、やむを得ずどなたかに引き継がなければならなくなった際もいかに迷惑のかからない状態で引き継ぐかを意識すること、いただいたお話にはまず前向きに取り組んでみることなどを心がけています。






――リンクエッジの魅力とは?

 

 再三にはなりますが、良くも悪くも“ママ社員であることを特別視しない”ところです。甘やかされないし、ないがしろにもされない。それがとても心地いいなと感じます。


育休明けの社員が閑職に異動させられたり、早く帰るからと簡単な業務だけを振られたりするような企業もあるかもしれませんが、リンクエッジでは、時短社員でもフルタイム社員と同じくらいの成果の質を求められ、そしてちゃんと評価もしてくれる。「頑張りたい」という気持ちを制度面や福利厚生面で会社がカバーしてくれるので、ママ社員たちは皆高いパフォーマンスを出すことができています。


 あとは“人”ですね。業務面でも人柄の面でも本当にメンバーの方が優秀だなと感じる機会が多いです。他のママ社員たちもパワフルに仕事に邁進されていますし、フルタイムのメンバーはいつもママ社員たちのことを気にかけてくださりながら驚くスピードで業務を進めてくれています。他部署の方も、こちらから何か依頼をした際に一切嫌な顔をせず快く協力してくださり、スピーディにアウトプットの質が上がっていくのがわかります。“ことに向き合っている”人たちばかりなので、余計な人間関係の心配なく、お互いが切磋琢磨し合って気持ちよく働いている実感がありますね。


 こういった環境のおかげで、リンクエッジに入ってから自己成長を感じる機会が非常に多く、社会人の期間の中で今が一番「仕事が楽しい!」と思えています。





リンクエッジで描く、これからのこと

 

――荒井さんの今後の目標を教えてください。

 

 管理部業務のプロフェッショナルになることです。業務の深い部分まで理解し、管理部として会社を支える存在になりたいですね。業務の属人化をしない仕組みづくりをしてはいますが、そんな中でも「荒井さんがいれば大丈夫だ」と言ってもらえる人材になれたらいいなと思います。


 また、常にロールモデルになれる人間でいることも意識したいです。リンクエッジにとっては私が初めての産育休取得者なのですが、妊娠を報告した際に経営陣やメンバーの皆さんが心から祝福し、サポートしてくださいました。家庭を大切にしながらも業務でもレベルアップしていくことで、私と同じように「子育てをしながら仕事も頑張りたい」と思っている方のロールモデルになりたいなと思います。


そうして私自身も成長しながらリンクエッジに今以上に多くの優秀な方が入ってきてくださるようにすることが、皆さんへの恩返しになるのではないかと考えています。






――最後に、一緒に働く未来の仲間へのメッセージをお願いします!

 

 リンクエッジは「常に自分を成長させたい」という方にはぴったりの環境だと思います。私はリンクエッジに入ったことで改めて社会人の基礎を学ぶことができたと思っていますし、PDCAを回す機会を多く得られたことで自己成長がわかりやすく感じられ、働くことがより好きになりました。まさに「自分のレベルを上げたいなら、レベルの高い環境に身を置くこと」を体感したなと感じています。


自分を甘やかしたくない人、ちょっとキャパオーバーくらいで仕事をしたい人はぜひ挑戦してみてください!

 

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