Challenge to Taiwan

多くのことを発案、挑戦しながら、
新たなモデルを生み出していく

KENTARO OKUDA
メディア営業
2017年新卒入社

絶えず変化するマーケットに対し、自らの裁量で勝負して結果を出したとき、この仕事の面白さを感じるという。
現在はメディア営業を担当し、同世代も多いアフィリエイターたちとともに、売り上げを伸ばす手法の開発、影響力を高めるメディア運営に力を注ぐ。

大手証券会社からも内定をもらったが
自分の好奇心に抗うことはできなかった

学生時代にインターンシップに参加したことが、リンクエッジとの出会いでした。ふつうにアルバイトをするよりは後学のためになると考え、インターンシップ先を探したのですが、そのときすでに起業していた大学の友人から教えてもらったのが、リンクエッジでした。

当時は「ネット広告って何?」くらいの知識レベルでしたが、一人のアイデアや実行力によって、たちまち物が売れ、状況が一変していく様を目の当たりにし、「たった一人で、これほどの影響を与えられるんだ!」と強い衝撃を受け、その業務内容に惹かれていきました。ただ、それでも自分の就職先とするには、やはり迷いがありました。ゆくゆくはベンチャー企業に就職するにしても、新卒で入社するのは大企業の方がいいだろう、そこで社会人の基礎を学んでからでも遅くはないのではないかと。現に、大手証券会社からも内定をもらっていました。しかし、自分の好奇心には抗うことができず、私はリンクエッジに就職を決めました。会社も急成長を遂げていましたし、何より「この人、すごいな」と思う人たちばかりで、「ここで多くを学びたい」と直感したのです。

よく売れるメディアというのは変遷するし
各メディアの売り方も変化、進化する

入社以来、私はメディア営業を担当しています。広告主営業が獲得してきた案件を、アフィリエイターに提案するのが主な業務です。アフィリエイターといっても、彼らが運営するメディアはブログ、ウェブマガジン、Twitter、Facebookなど多様な上、アフィリエイターも個人だけでなく法人もいます。よって、各メディアの特性、各アフィリエイターの特性を踏まえた提案が重要となります。

競合他社の多くは、アフィリエイター自らが管理画面にアクセスし、自分がいいと思うサービスを探し、それを自身のメディアに掲載する、という手法を採っています。しかしリンクエッジは、営業マンが積極的にアフィリエイター(メディア)に提案を行っています。なぜなら、よく売れるメディアというのも、Facebook、ニュース系媒体、インフルエンサー、ユーチューバー、インスタグラマー、Tik Tokといった具合に変遷していますし、各メディアのマーケティング手法、売り方というのも絶えず変化、進化しているからです。そうした動向を素早くキャッチし、各メディアと共有しながら、ともに力を合わせて売り上げを作っていくところに、この仕事の意義と面白さがあります。

入社1年目で台湾向けのメディアを自ら立ち上げ
日本のアフィリエイターを連れて台湾視察も実行

リンクエッジは台湾進出を果たしましたが、当初、アフィリエイター(メディア)の動きは緩慢でした。言葉や文化の違いを乗り越える労力と成功報酬とが見合うのか、計りかねていたからでした。

そこで私は台湾出身の社員の協力を仰ぎ、自ら台湾向けの美容と健康に関するメディアを立ち上げ、そこに広告を出稿し、成功事例を生み出していきました。また、アフィリエイター(メディア)の方々を引き連れ、現地の流通会社とのミーティングを行うなど、台湾視察も行いました。上司たちが「とりあえずやってみようよ」と、当時まだ入社1年目だったにも関わらず私に裁量を与え、実行に移させてくれたからですが、その甲斐あって、今では台湾のマーケット向けに情報発信してくれるアフィリエイター(メディア)の数も日増しに増えています。

トライ&エラーを重ね、PDCAを回しながら、つねに新しいことにチャンレンジしていける環境は、まさにベンチャーならではと感じています。これからも失敗を恐れず、いろいろなことを発案、挑戦しながら、新しいビジネスモデルを生み出していきたいです。